1960年代初頭、「ネオ・ダダ(ネオ・ダダ・オーガナイザーズ)」と呼ばれる前衛的活動を行ったグループがありました。
磯崎新氏が設計した「ホワイトハウス」(吉村益信氏の自邸)を拠点に、短い期間ですが多くのアーティストたちが活動しました。
磯崎氏が旧大分県立大分図書館を建てたのも60年代であり、磯崎氏の前衛的な思想の象徴が現れた60年代ホールには、60年代に活躍したアーティストの作品を展示しています。
この度、磯崎氏を含め「ネオ・ダダ」が活躍していたその当時のカルチャーを体感していただくべく、イベントを開催します。
<イベント詳細>
開催名:ネオ・ダダからミニスカまで 1960年代のアートとサブカルを語る夜
内容:菅 章氏、田井 肇氏、岩尾 晋作氏 3名が1960年代から1970年代のカルチャーについて語ります。コーヒーを飲みながらゆったりとした時間を過ごしていただけるイベントです。
開催日時:11月29日(土) 18:00~ ※2時間程度
会場:アートプラザ2Fアートホール
料金:1人1,000円(コーヒー代1杯含む) ※コーヒー提供店:珈琲店みまつ
対象:高校生以上
定員:50名程度 ※事前予約制、応募者多数の場合は抽選
申込締切:11月10日(月) 18時まで
申込方法:事前予約制。応募フォームよりお申込み。
下記のURLから申込ください。
トークイベント「ネオ・ダダからミニスカまで」申込フォーム
当落の結果について:アートプラザからご連絡いたします。
お問合せ:アートプラザ TEL:097-538-5000 (対応時間 9:00~18:00)
MAIL:info@art-plaza.jp
<登壇者紹介>
菅 章(すが あきら) 美術評論家
1953年大分県に生まれる。東京造形大学卒業、鳴門教育大学大学院修了。
1999年より大分市美術館に勤務。
2010-24年、同館館長を務める。国際美術評論家連盟会員。全国美術館会議理事。
1998年、「ネオ・ダダJAPAN1958-1998――磯崎新とホワイトハウスの面々」を企画。
以後、戦後日本のアヴァンギャルド芸術の研究及び現代美術の展覧会を企画している。
著書に『ネオ・ダダの逆説――反芸術と芸術』(みすず書房、2022)、『美術鑑賞宣言』(共編著、日本文教出版、2003)、『成田克彦 「もの派」の残り火と絵画への希求』(共著、東京造形大学現代造形創造センター、2017)。 大分のアートシーンの活性化に貢献した長年の業績を讃えられ、2024年度(第76回)大分合同新聞文化賞受賞。
田井 肇(たい はじめ) シネマ5支配人
1956年岐阜市生まれ。1959年に養子として別府に。
1978年、大分高専卒業。以後、大分市に居住。
1989年より映画館「シネマ5」を経営、地方ミニシアター第一世代となる。
2011年に姉妹館「シネマ5bis」をオープン。
2008年より現在まで大分県興行組合の理事長。
2012年より2021年まで(一社)コミュニティシネマセンター代表理事を務める。
岩尾 晋作(いわお しんさく) カモシカ書店オーナー
2014年5月より「カモシカ書店」をオープン。
<コーヒー店>
珈琲店みまつ
1978年創業。大分市中央町へ店を構える。
<同時開催>
展覧会名:アートプラザとネオ・ダダ
内容:「アートプラザ開館記念展 ネオ・ダダ JAPAN 1958-1998」の資料などを展示しま す。
開催日時:11月28日(金)~11月30日(日) 10:00~17:00
会場:アートプラザ2Fアートホール
磯崎新氏が設計した「ホワイトハウス」(吉村益信氏の自邸)を拠点に、短い期間ですが多くのアーティストたちが活動しました。
磯崎氏が旧大分県立大分図書館を建てたのも60年代であり、磯崎氏の前衛的な思想の象徴が現れた60年代ホールには、60年代に活躍したアーティストの作品を展示しています。
この度、磯崎氏を含め「ネオ・ダダ」が活躍していたその当時のカルチャーを体感していただくべく、イベントを開催します。
<イベント詳細>
開催名:ネオ・ダダからミニスカまで 1960年代のアートとサブカルを語る夜
内容:菅 章氏、田井 肇氏、岩尾 晋作氏 3名が1960年代から1970年代のカルチャーについて語ります。コーヒーを飲みながらゆったりとした時間を過ごしていただけるイベントです。
開催日時:11月29日(土) 18:00~ ※2時間程度
会場:アートプラザ2Fアートホール
料金:1人1,000円(コーヒー代1杯含む) ※コーヒー提供店:珈琲店みまつ
対象:高校生以上
定員:50名程度 ※事前予約制、応募者多数の場合は抽選
申込締切:11月10日(月) 18時まで
申込方法:事前予約制。応募フォームよりお申込み。
下記のURLから申込ください。
トークイベント「ネオ・ダダからミニスカまで」申込フォーム
当落の結果について:アートプラザからご連絡いたします。
お問合せ:アートプラザ TEL:097-538-5000 (対応時間 9:00~18:00)
MAIL:info@art-plaza.jp
<登壇者紹介>
菅 章(すが あきら) 美術評論家
1953年大分県に生まれる。東京造形大学卒業、鳴門教育大学大学院修了。
1999年より大分市美術館に勤務。
2010-24年、同館館長を務める。国際美術評論家連盟会員。全国美術館会議理事。
1998年、「ネオ・ダダJAPAN1958-1998――磯崎新とホワイトハウスの面々」を企画。
以後、戦後日本のアヴァンギャルド芸術の研究及び現代美術の展覧会を企画している。
著書に『ネオ・ダダの逆説――反芸術と芸術』(みすず書房、2022)、『美術鑑賞宣言』(共編著、日本文教出版、2003)、『成田克彦 「もの派」の残り火と絵画への希求』(共著、東京造形大学現代造形創造センター、2017)。 大分のアートシーンの活性化に貢献した長年の業績を讃えられ、2024年度(第76回)大分合同新聞文化賞受賞。
田井 肇(たい はじめ) シネマ5支配人
1956年岐阜市生まれ。1959年に養子として別府に。
1978年、大分高専卒業。以後、大分市に居住。
1989年より映画館「シネマ5」を経営、地方ミニシアター第一世代となる。
2011年に姉妹館「シネマ5bis」をオープン。
2008年より現在まで大分県興行組合の理事長。
2012年より2021年まで(一社)コミュニティシネマセンター代表理事を務める。
岩尾 晋作(いわお しんさく) カモシカ書店オーナー
2014年5月より「カモシカ書店」をオープン。
<コーヒー店>
珈琲店みまつ
1978年創業。大分市中央町へ店を構える。
<同時開催>
展覧会名:アートプラザとネオ・ダダ
内容:「アートプラザ開館記念展 ネオ・ダダ JAPAN 1958-1998」の資料などを展示しま す。
開催日時:11月28日(金)~11月30日(日) 10:00~17:00
会場:アートプラザ2Fアートホール